けんとさく

東京在住40代夫婦。
主人の両親と二世帯で生活しつつ子供2人を子育て中。
結婚してすぐに家族帯同で海外赴任をしていました。
帰国後は両親と暮らし始め中学受験もとりあえず終了。
充実した毎日を送れるようにできることを考える日々。
そんな夫婦の日々を書いていきます。

けんとさくをフォローする

【在宅ワーク×運動嫌い】でもできる?!40代後半おじさんのゆるPFCダイエット日記|#4 Review1

けんの気になることについて

こんにちは。ケンです!

前回#3 2025 Planの回で予告いたしました”2か月経過した状況”と”その間に感じたこと”などを書き綴っていこうと思います。

📢 前回記事はこちら

【在宅ワーク×運動嫌い】でもできる?!40代後半おじさんのゆるPFCダイエット日記|#3 2025 PLAN
在宅ワーク×運動嫌いでも続く!40代後半男性がPFCバランスと家トレでゆるく脂肪燃焼。体重・体脂肪の変化を記録します。

この連載は、在宅ワーク×運動嫌いの筆者が、PFCバランスと家トレでゆるく続けるダイエットの記録です。数値(体重・体脂肪・ウエスト)と具体的なやり方を、無理なく更新していきます。

2か月間のKPI進捗(6月7日~8月2日)


いよいよ始動した、47歳のゆるダイエット再挑戦。

まずはスタート2か月(6月7日〜8月2日)の実践内容と体の変化を記録しておきます。

📏 測定方法と記録データ概要

  • OMRON 体組成計➡体重、体脂肪率など主要なKPI
  • ウエスト測定メジャー➡ウエスト
  • あすけんアプリに食事/運動を記録➡PFC、摂取/消費カロリー数値化

詳細は、👆の前回記事リンクを参照してください。


📉 ダイエットKPIトレンド

前回記事の最後にトレンドグラフをお見せしましたが、毎週土曜日のデータをプロットするという決まりを自分に課し、実施しました。

最初の2ヵ月のトレンドとしては、何とかダウントレンドを形成することができました。そこで、2ヵ月間の色々な状況を以下に記します。

カラダの状態変化の気づき
  • 0.5ヵ月
    とにかくちょっと動くだけでぜーぜー
    • 体重変化も下がって上がってを繰り返す
    • HIITメニューを目標30分で終えられない
    • 疲れるんだけど発汗量がまだ少ない
  • 1.0か月
    運動中・後の発汗量がやたら増えだす
    • 頭・顔・首回りの発汗が多くなった
    • 体全体のぜい肉が柔らかくなってきた
    • 体重の上下変化が少なくなってきた
  • 1.5ヵ月
    来ている下着のパツパツ感が少しやわらいだ
    • 特に腹周り、横っ腹のぜい肉が柔らかくなった
    • 背中や手首/足首から発汗するようになった
    • 後頭部から首にかけてがスリムになった
    • 頭皮の肉厚が減った
  • 2.0ヵ月
    腕、足回り及び背中が少しシュッとしてきた
    • HIITメニューを時間通りにできるようになった
    • 太ももやお尻から発汗するようになった
    • 浮き輪肉が気持ち小さくなってきた
    • 背中の肉厚が減った
    • 座位でも自然と背筋が伸びてきた
けん
けん

最初の2週間ぐらいは、見た目は何も変化ないし、朝、夜に体重測定するのですが、下がったと思ったら上がったりして、本当に効果あるのかなと疑心暗鬼になりましたが、そんなことは気にせず淡々と決めたことを実施する。しかないですね!上記は、個人差がありますので人によっては違う傾向かもしれません。。。

📑 中間目標との比較結果

項目6月初7末目標7末実績変化
体重(kg)68.466.066.0-2.4
ウエスト(cm)83.081.080.3-2.7
体脂肪率(%)24.6成り行き23.0-1.6

※体脂肪率・ウエストはOmron体組成計と手持ちメジャーで計測

けん
けん

何とか、2ヵ月で一定の変化を生み出せたので良しとしましょう。流石にこの2ヵ月間で嫌になったり、やめようと思ったことはなかったです。あと、土日のHIITが結構効いているのではないかと実感しています。


ℹ️その他のエビデンス

6月度・・・活動実績/走行距離(消費カロリー)/睡眠時間

7月度・・・活動実績/走行距離(消費カロリー)/睡眠時間

けん
けん

言い忘れてましたが、運動する時というか基本終日スマートウォッチを装着しております。掲載した黒塗り背景のデータは、スマートウォッチのAppをキャプチャして記録しております。参考までに、自分が使用中のものを紹介しますね。値段も手ごろで、App機能も少なすぎず、多すぎずでちょうどよいので重宝しております。

Amazon | 「 2024年度グッドデザイン賞受賞」CMF by Nothing Watch Pro 2 スマートウォッチ / 1"32 AMOLEDディスプレイ / 11日間のバッテリーライフ / Bluetooth通話付き/内蔵マルチシステムGPS/ジェスチャー制御/機能リューズ/直感的なナビゲーション 睡眠検出 活動量計/インテリジェント・モーション・アルゴリズム(ダークグレー) | CMF BY NOTHING | スマートウォッチ
「 2024年度グッドデザイン賞受賞」CMF by Nothing Watch Pro 2 スマートウォッチ / 1"32 AMOLEDディスプレイ / 11日間のバッテリーライフ / Bluetooth通話付き/内蔵マルチシステムGPS/...

※本リンクはアフィリエイトリンクを含みます(Amazon)。

数字だけでは見えない変化(体感・生活面)

🧘‍♂️実感した変化

  • 朝の目覚めがスッキリしてきた(睡眠の質が深まった)
  • 食事を記録することで自然に意識が高まる(食べ過ぎなくなった)
  • 空腹感の波も把握できるように(お茶を飲むようになった)
  • 体が「軽くなった気がする」(実際2kg以上減)
  • 疲れにくくなった

まだ2ヵ月なので劇的な変化はないが、“戻し始めた”という手応えは確かにある。


🤔反省点もいくつか…

  • それでも、水分摂取にムラがある(1日1L未満の日も)
  • 夜風呂上りにアイスを結構な頻度で食べてしまう(3~4日/週)
  • 外に出る機会ゼロ、完全なる引きこもり(これは、働き方なのでしょうがない)➡もうちょっと日光に当たった方が良いとは思います。。ただいま猛暑中なので、、、

これらは、今後3ヵ月以降で改善していく予定。”完璧を求めず”、まずは「継続すること」を最優先に。


途中で得た知識と試した工夫

🔍この2ヵ月間で気になって調べたこと

Q
カラダの脂肪ってどんな種類があるのか
A
脂肪の種類特徴健康リスク減りやすさ
内臓脂肪腹部の内臓のまわりにつく脂肪。男性に多い。生活習慣病(糖尿病・高血圧・脂質異常症)のリスクが高まる✅ 比較的落としやすい(食事改善や軽い運動でも効果が出やすい)
皮下脂肪皮膚の下につく脂肪。下腹・お尻・太もも・二の腕など。女性に多い。見た目に影響(体型崩れ、セルライト)❌ 落ちにくい(長期的な運動・食事管理が必要)
けん
けん

あくまで一般論としてネットで調べましたが、確かに最初の0.5ヵ月は見た目というよりも内臓脂肪が燃焼されていたのですかね。今度、健康診断でエコーがあるので脂肪肝が減少されていることを祈ってます!

Q
痩せる部位ってどこからなのか?
A

一般的に、ダイエットで皮下脂肪が落ちる順番は、全身を平均的に減っていく傾向にありますが、特に落ちやすい部位と落ちにくい部位があります。一般的に、内臓脂肪が先に落ち、皮下脂肪は後から落ちていく傾向があります。また、お腹や腰回りは皮下脂肪が落ちにくい部位とされています。

一概にはいえませんが、お腹以外の部分の脂肪については、肝臓から遠い部位から痩せやすいといわれているそうです。

けん
けん

確かに、この2ヵ月で、足回りや二の腕、肩にかけての野暮ったいお肉はとれて、しまってきた感じがしますが、お腹周りとお尻はまだまだ、全然びくともしないですね。

トレーナー
トレーナー
  1. 摂取カロリー << 消費カロリー になると、エネルギー不足を補うために脂肪が分解される
  2. 脂肪は「脂肪酸」として血中に放出され、筋肉で燃焼される
  3. このときに使われるのは全身の脂肪であり、“運動した部位だけ痩せる”わけではない

👉 つまり「部分痩せ」は基本的に難しく、全身の脂肪が少しずつ落ちていくのが正しい理解です。

Q
発汗量増=脂肪燃焼増なのか?
A

「発汗量=脂肪燃焼量」ではありません。

なぜか?

  • 汗は体温調節のための仕組み
    運動や室温の上昇で体温が上がると、体は汗をかいて体表から熱を逃がします。
    つまり「汗=水分とミネラルの排出」であり、脂肪そのものが汗で出ているわけではありません。
  • 脂肪燃焼は代謝活動
    脂肪がエネルギーとして使われるときは、酸素と結びついて「二酸化炭素+水」として体外に排出されます。
    → 主な出口は「呼気(息)」と「尿」であり、汗の量は直接関係しません。

なぜダイエット中に汗が増えることがあるのか?

  • 代謝が上がって体温が上がりやすくなる
  • 有酸素運動や筋トレをする習慣がついた
  • 水分摂取量が増え、体内の水分循環がよくなる
  • 自律神経の働きが改善し、汗腺が活発に

👉 つまり「体質改善で汗をかきやすくなった」可能性が高いです。

けん
けん

なるほど。現在進行中の実感とほぼ同じであることを再認識できました。

トレーナー
トレーナー

汗が多い=痩せた、ではない➡汗が多い=体温調節や代謝活動が活発になっているサイン

脂肪燃焼の目安は「心拍数・運動強度・消費カロリー」や「体重・体脂肪率の変化」で見るのが正しいですよ。

まとめると、発汗量はダイエットの直接的な成果指標ではなく、「運動や代謝が活発化している兆候」として捉えるのが正解です。

Q
運動中の呼吸の重要性って脂肪燃焼に関係ありますか?
A

はい、運動中の呼吸は脂肪燃焼の観点からとても重要です。

呼吸と脂肪燃焼の関係

  1. 脂肪は酸素と一緒に燃える
    • 脂肪がエネルギーとして使われるときは、酸素と結びつき「二酸化炭素+水」に分解されます。
    • つまり 酸素が十分に体に取り込まれていなければ、脂肪は効率よく燃えません

  1. 呼吸が浅いと、酸素供給が不足する
    • 苦しいからといって息を止めたり、呼吸が浅く速くなると酸素が十分に体に行き渡りません。
    • その結果、体は酸素をあまり必要としない「糖(グリコーゲン)」を優先的に使ってしまい、脂肪燃焼が進みにくくなります。

  1. 有酸素運動=“酸素を取り入れる運動”
    • ウォーキングや軽いジョギングは「会話できるくらいの呼吸」が目安
    • この状態だと酸素がしっかり供給され、”脂肪燃焼効率が高まるゾーン(脂肪燃焼ゾーン)”に入ります。

  1. 呼吸法の工夫で燃焼効率UP
    • 腹式呼吸お腹を膨らませながら吸い、へこませながら吐く)を意識すると、酸素を深く取り込める
    • 運動時のリズム呼吸(例:2歩で吸って2歩で吐く)をすると、苦しくならずに安定した酸素供給が続く
けん
けん

前回記事で紹介しました、HIIT用の動画の中で、”呼吸を止めずにしっかりと吸ってはいてを意識して”との説明が頻繁にされてたので気になって調べてみましたが、ちゃんと根拠があるんですね。勉強になりました。

💡試した工夫

  • ウォーキング中に腕を大きく動かし、呼吸をしっかりリズム呼吸で実施するよう意識した。(大きく吸って、大きく吐く)
  • ウォーキング中にパンチモーションを左右交互に追加した。
  • 夜トレでは、筋トレを先に実施してから、ウォーキングを実施する。(無酸素運動➡有酸素運動)
  • スタンディングデスク(立ち作業デスク)で仕事(作業)を実施する。(午前中 2hr, 午後2hrをミニマムで)
けん
けん

次回は8~9月の結果をReviewしていきたいと思います。では、また!※お盆で帰省して、いっぱい食べ過ぎたのでリバウンドしてそうです。。。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました